*世界観
痛みを知り、愛を知った。――神子と救世主の、世界を救う救済の旅。


⇒設定

*Would
西暦3800年。
数千年前に動物が突然変異し魔物が誕生。
動物の数倍凶暴さを兼ねた魔物が人間を襲い始め、さらに魔物は進化を続け現在は海や山や森の至る場所に生息している。
人間側も魔物対策を、と武装した兵士が魔物の討伐を始めたが、
駆除の量が追い付かず、被害に遭う人間の数も増える一方。

*神子とメシア
何時から存在するかは不明。
魔物が生まれた時代に誕生したお伽噺の一種だと一部の学者から指摘されている。
神子が8つの試練を乗り越え8つの封印を解放した時、魔物は沈められ平和が訪れるとされているが、
8の封印まで辿りつけた神子が居ない為、真相は不明。
また神子にはメシアと呼ばれるパートナーが2〜4人側近し、メシアが神子を守るボディーガードと成って働いている。
神子とメシアを管理する本部というものが中央街に存在し、
本部は神子とメシアの間で交わされた規約を破らない様監視する意味も有る。詳しくは神子制度辺りで。

*8つの封印
神子が世界を救うために巡る聖なる地で、8つの封印全てに'主'と呼ばれる番人が存在する。
番人は神子とメシアの力を試す意味を持ち、神子とメシアが番人を倒せない場合、番人によって殺されてしまう。
逆に番人を倒せた場合は、神子が番人の守っていた封印を解放する権利を得る。
この封印を8つ解放する事が神子とメシアの試練だが、未だ達成できた者は居ない。


⇒神子制度

◎神子になる素質
神子に成る素質をもった人間は、生まれつき効き腕の手の甲に太陽の紋章が現れる。
これは'特別な力'を持っている証で、この特別な力が神子に術を使う力を与えている。
また神子ひとりひとりに文字通り'特別な力'が授けられており、
魔物の言葉が解る、テレパシーが出来る、人や物を浮かせる事が出来るなど、人によって力は様々。
この力が無ければ神子に成る事を認められず、神子育成専門学校への入学も拒否される。

◎神子育成専門学校
短期大学の様な物。2〜数年学校に通い神子としての勉強や術の練習をしたりする。
一番早くて2年で卒業出来るが、単位が足りない場合は3年や4年滞在する事も。
又入学する為には街にある教会から手続きする。
入学には試験を伴い、試験中に効き腕の太陽の証や個人の能力を確認している。
学校には寮が存在し遠くから来ている者は寮に滞在する。
男子寮と女子寮で分けられているが男の神子自体数が少ないので女子寮の方が明らかに多い。
女子寮が定員オーバーの時は男子寮に女子が住む事も多々ある。
また学校には普通科と特別科が存在し、普通科はどのランクの神子でも進学できるが特別科はSランクの神子しか進学できない。どちらに進むかは二年に進
学する時に個々の希望で決定する。
※補足−普通科と特別科の違い
普通科は上記で説明した通り8つの封印を解放する為に旅に出る神子を育てる学科。
特別科は普通科の神子を邪魔する魔物などを駆除する為に旅にでる神子を育てる学科。
元々実力を問う学科では無かったが、毎年人気が高く定員割れを起こす為、
2年前、本部がSランク以上の神子のみ進学を認める事とした。
因みに男子神子の殆どが特別科に進学している。此方は女子神子の数の方が少ない。

◎ランク
神子には学校に滞在していた頃の成績によって'ランク'を付けられる。
Sランクが最高で、Cランクが最下位。
メシアが神子を選ぶ基準などに使われる。



*Character
coming soon!!



*Other

◎Wardでちまちま書いてる作品です。万が一完結したら手直ししつつ載せます。
 今現在出来てる話のタイトルだけはここから。タイトルしかないです。

◎連載する可能性はこれが一番高いのでネタバレはのっけれません。ちなみに鬱っぽい終わり方します。こりゃ酷い。